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デジカメ「QV-10」が早くも「未来技術遺産」に、国立科学博物館

清嶋 直樹=ITpro 2012/09/05 ITpro
写真●未来技術遺産に選ばれたカシオ計算機「QV-10」(同社提供)
写真●未来技術遺産に選ばれたカシオ計算機「QV-10」(同社提供)
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 国立科学博物館は2012年9月4日、今年度の「重要科学技術史資料(未来技術遺産)」にカシオ計算機の液晶デジタルカメラ「QV-10」(写真関連記事)など21点を選んだと発表した。9月11日から11月4日まで東京都台東区の国立科学博物館上野本館で「登録パネル展」を開催する。

 未来技術遺産は「科学技術の発達上重要な成果を示し、次世代に継承していく上で重要な意義を持つもの」「国民生活、経済、社会、文化の在り方に顕著な影響を与えたもの」を国立科学博物館が選定する。実物や関連資料を“遺産”として保全・継承する狙いがあり、今回選ばれた21点の多くは1980年以前の製作品。1995年製作(発売)の「QV-10」が選ばれるのは異例である。

 選定理由によると、QV-10は世界で初めてカラー液晶モニターを搭載し、一般向けに発売されたデジカメで、画像の画素数は25万画素。当時としては破格の6万5000円で販売されてヒット商品になり、デジカメが普及するきっかけになった。国際的に見ても日本の科学技術発展の独自性を示すものであり、銀塩カメラからデジタルカメラへの転換点となったことが評価された。

 他に未来産業遺産に選ばれたのは、「自動車電話TZ-801形」(松下通信工業・NEC製、製作年は1980年)、「ウォークマン1号機TPS-L2」(ソニー、1979年)、「液晶表示電卓コンペットEL-805」(シャープ、1973年)、「パラメトロン電子計算機HIPAC MK-1」(日立製作所、1957年)など。

[重要科学技術史資料(国立科学博物館)]
[カシオ計算機の発表資料]

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