各タイプともに5色展開でブラック、ブルー、グリーン、ピンク、ホワイトを用意。
各タイプともに5色展開でブラック、ブルー、グリーン、ピンク、ホワイトを用意。
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ノートタイプは40ページ、ダイアリータイプは48ページだ。
ノートタイプは40ページ、ダイアリータイプは48ページだ。
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 エレコムは2012年8月28日、専用アプリで撮影した手書きのメモや図などをデジタル化できるノート「ESB-N」シリーズと、ダイアリー「ESB-D」シリーズを発表した。9月中旬より販売を開始する。

 ESB-NシリーズとESB-Dシリーズは、手書きのメモを専用のアプリで撮影することでデジタル化できる文具。ESB-Nシリーズは罫線が入ったシンプルなノートだ。ESB-Dシリーズは日付を書き込めるマンスリータイプのダイアリー15カ月分に、罫線入りのノートページが付いている。いずれもA6、A5、B5の3サイズを用意し、価格は300円(A6)~420円(B5)。

 専用アプリでページを撮影する際、四隅にある印でノートの位置や角度を認識し、自動でゆがみや傾きを補正。各ページの上と左ページの左端に振り分けマーカーが付いており、塗りつぶす位置によってページごとや見開きなどを自動で分類して保存する。スマートフォンに取り込んだ画像は回転や明るさ調整、テキスト編集なども可能だ。また、データはEvernoteやDropboxにアップロードしたり、メールやSNSで送信できる。

 対応OSはiOS 5.0以上、Android 2.3/4.0。