写真1●Sqaleの管理画面
写真1●Sqaleの管理画面
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写真2●Sqaleのマスコット。左からDongle(ドングル)とRepogee(リポジー)
写真2●Sqaleのマスコット。左からDongle(ドングル)とRepogee(リポジー)
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 GMOインターネットグループのpaperboy&co.は2012年8月22日、PaaS(Platform as a Service)「Sqale」を開始した。価格は月額940円から。言語はRubyをサポート。2012年内にPHPにも対応する。

 月額利用料は1アプリケーションにつき940円で、ディスク2GB、メモリー512MBが利用可能。15日間は試用期間として無料で利用できる。ファイル管理はGitまたはSFTPで行う。独自ドメインの利用も可能。使用できるフレームワークはRuby on Rails、Sinatraなど。アクセスが増加してサーバーの増強が利用になった場合は「コンテナ」と呼ぶ追加サーバーをアプリケーションに追加して負荷分散することが可能である(写真1)。

 マスコットとしてDongle(ドングル)とRepogee(リポジー)と呼ぶ、ドングリとリスのキャラクターを作成した(写真2)。キャラクターデザインはGitHubや初代Twitterバードのデザインを手がけたSimon Oxley氏が担当している。