図●NHN Japanが発表したスマートフォンアプリ累計ダウンロード数の推移（単位：万）
[画像のクリックで拡大表示]
韓国インターネット大手NHN Corporationの日本法人であるNHN Japanは2012年8月20日、同社が提供するスマートフォンアプリケーションの累計ダウンロード数（iPhone/Androidアプリの総計）が1億件を突破したと発表した。集計は8月11日時点。
NHN Japanは「ハンゲーム」「NAVER」「livedoor」「LINE」の4ブランドを展開しており、これらの関連アプリの累計ダウンロード数を集計した。2000万件を突破したのは2011年11月だったが、それから1年足らずで1億件の大台を突破したことになる（図）。
ダウンロード数急増の原動力になっているのは、やはり無料通話・メールアプリ「LINE」（関連記事）だ。LINEの関連アプリである「LINE Birzzle」や、「LINE camera」（関連記事）なども急速に伸びた。
企業買収で傘下に入った「livedoor」ブランド（関連記事）で展開している女性向け総合ニュースアプリの「Peachy」や、位置情報コミュニケーションアプリ「ロケタッチ」なども利用者数を伸ばしたという。
