セレージャテクノロジーは2012年8月6日、アジア各国における同日時点のFacebook推定ユーザー数を発表した。推定ユーザー数1位はインドで5149万人。インドは今年1月の調査から7回連続で1位となった。2位はインドネシア、3位はフィリピン。日本の推定ユーザー数は、7月6日の前回調査から28万人増の1032万人でアジア7位だった。

 7月6日の前回調査では、アジア全体のユーザー増加数(6月7日の前々回調査時点からの増加数)は1016万人だった。今回調査では、前回から6000人プラスの微増にとどまった。前回調査比で最も増加率が大きかった国はベトナムで13.6%増(増加数87万人)。日本の増加率は2.7%でアジア8位だった(前回調査ではベトナムに次いで2位)。

 人口に占めるユーザー数の割合は、1位がブルネイで58.1%、2位は台湾で53.6%、3位が香港で50.4%。日本は8.2%で14位となっている。

 同社は2011年1月から、Facebookの広告ツールを使ってアジア各国のFacebook推定ユーザー数を集計し、月1回発表している。