ソフトバンクグループのヤフーとソフトバンクモバイルは2012年7月30日、Androidアプリケーションの配信について協業すると発表した。
まず8月1日から、Androidスマートフォン端末向けのアプリポータルである「Yahoo!マーケット」(画面)の機能を強化する。ソフトバンクモバイル加入者向けに内容を刷新した「Yahoo!マーケット」の提供を開始。ソフトバンクのスマートフォン端末向けのアプリ・コンテンツ情報などを充実させる。
さらに、2012年冬以降に発売されるソフトバンクのAndroidスマートフォン端末には、Yahoo!マーケットアプリをプリインストールする。ソフトバンク加入者をYahoo!マーケットに誘導し、利用者を増やす狙いがある。
なお「Yahoo!マーケット」はNTTドコモやauの端末からも利用できる。