楽天は2012年7月19日、電子書籍リーダー「kobo Touch」を発売した。タッチ操作に対応した6型の電子ペーパーを備え、重さ185gと軽量の製品である。編集部では早速実機を入手し、試用してみた。パソコンとの連携や初期設定を実行し、書籍コンテンツを表示するまでのファーストインプレッションをお届けしよう。

製品は高さ205mm、幅157mmの箱に入っている。箱の右上に本体の裏面の色を示すシールが貼ってある
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箱を開けると「kobo」と画面に表示した端末が出てくる。画面の表面には保護用のビニールシートが貼ってあるのではがす
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箱の中にはkobo Touch本体とUSBケーブルに加え、マニュアル類が入っている
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本体の上部にある電源スイッチを入れると、画面には言語の選択画面が現れる。「日本語」を選ぶとセットアップに関する説明文が出る
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