NTTデータは2012年7月17日、基幹系システムの共同利用サービス「STELLA CUBE」を神奈川銀行と東北銀行が利用し始めたと発表した。NTTデータによれば「今のところ両行とも順調に稼働している」という。

 STELLA CUBEは中堅地銀向けのサービスで、NTTデータの勘定系パッケージ「BeSTA」を使っている。神奈川銀と東北銀の移行で、利用行は6行になった(関連記事)。2013年5月には、仙台銀行がSTELLA CUBEの利用を始める予定だ。