図●Ex＠Padの構成（ブロードリーフの資料より引用）
図●Ex＠Padの構成（ブロードリーフの資料より引用）
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　ブロードリーフは2012年7月10日、タブレット端末やスマートフォンで社外から社内サーバーのファイルを閲覧できるソフトウエア｢Ex＠Pad｣を発売した。Webブラウザー上に画像ファイルとして表示するため、実データの漏洩リスクも軽減できるとしている。

　アクセスの際、Ex＠Padがゲートウエイとして動作し、ファイルを画像に変換してスマートデバイスに送出する。対応するファイル形式は、Microsoft OfficeやPDF、HTML、CADデータなど。アクセス権限はフォルダ単位に設定できる。全文検索機能も備える。

　Ex＠PadはWindowsサーバー上で稼働する。価格は11万4000円（税別）から。