「Diskeeper 12 日本語版」で基本機能のみを搭載した「Home 3ライセンス版」
「Diskeeper 12 日本語版」で基本機能のみを搭載した「Home 3ライセンス版」
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 相栄電器は2012年7月6日、デフラグツール「Diskeeper 12 日本語版」を発売した。PCの起動時間を短縮する新機能「HyperBoot」を搭載したほか、SSDの最適化ツール「HyperFast」を全エディションに標準で追加した。まずダウンロード版を発売。7月20日にパッケージ版を発売する。基本機能のみの「Home 3ライセンス版」のダウンロード価格は4480円。

 HyperBootは、Windowsパソコンの起動プロセスを最適化して、起動時間を短縮する新機能。時間が経過しても高速起動を維持し、システムリソースに負荷をかけない。また、主要なリソースの使用状況を時間別・プロセス別・ファイルの種類別に確認するシステムモニターを搭載。従来別売だったSSD最適化ツールHyperFastを標準搭載した。

 パッケージ版の希望小売価格は、「Home」(3ライセンス版)が6480円。1TB以上の大容量ボリュームの最適化などに対応した高機能版「Professional」が7980円。Windows Server 2003/2008用の「Server」が4万5600円。Professional版以上にはアップグレード版もある。