17.3型液晶搭載のノートパソコン「LuvBook D」シリーズ。フラッシュメモリー内蔵のハイブリッドHDDを採用した。フラッシュメモリーをキャッシュとして使用することで、速度を上げる
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マウスコンピューターは2012年6月18日、17.3型フルHD（1920×1080ドット）液晶搭載のノートパソコン「LuvBook D」シリーズから、フラッシュメモリー内蔵のハイブリッドHDDを採用した新モデルを発売した。フラッシュをキャッシュとして使い、アプリケーションやOS起動を高速化する。直販価格は6万9930円から。
自己学習機能のAdaptive Memory技術を採用し、頻繁に使用するアプリケーションやファイルをキャッシュ化して処理を高速化する。ドライブに内蔵するフラッシュは4GBと8GBの2種類がある。
CPUにCore i5-3210Mを搭載する「LB-D710S-HH」は、4GBのメインメモリー、4GBフラッシュ内蔵の500GBハイブリッドHDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載。直販価格は6万9930円。
CPUにCore i7-3610QMを搭載する上位モデル「LB-D710X-HH」は、 8GBのメインメモリー、8GBフラッシュ内蔵の750GBハイブリッドHDD、ブルーレイディスクドライブを搭載。直販価格は9万9750円。
いずれも「NVIDIA GeForce GT640M」グラフィックスを採用し、USB 3.0ポートを2基搭載。バッテリー駆動時間は約4.3時間。本体寸法は幅413×奥行き270×高さ40.5mm、重さ約3.1kg。OSはWindows 7 Home Premium（64ビット版）。
