ジャパン ケーブルキャストは2012年6月14日、ケーブルテレビ局向けデータ放送サービス「JC-data」を利用し、東日本復興支援プロジェクトを2012年6月に開始すると発表した。
被災地エリアの産地商品の情報を、JC-dataを採用している全国のケーブルテレビの視聴者に、コミュニティーチャンネルのデータ放送を通じて提供する(図1、図2)。「視聴者の産地商品の購入を通じて復興に向けた被災地経済の活性化を目指す」という。
最初のコンテンツには、宮城県気仙沼市の「黄金龍のハモニカ弁当」を予定する。視聴者は、掲載情報に基づいて直接販売事業者に連絡し、送られて来た商品を代金引換にて受け取る。
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