台湾アドマックスは、スマートフォンやタブレットをコンピュータの周辺機器として使うためのシステム「U Play」を出展している(写真1)。
U Playは、専用のUSBドングル「U Play Bar」とアプリで構成される。U Play Barをパソコンやタブレット、テレビなどに装着することで、スマートフォンをリモートコントローラやキーボードとして利用できる。無線通信にはBluetoothを採用する。
アプリはAndroid版とiOS版があり、いずれも「タッチパッド」「エアマウス」「ジェスチャー」など9種類のモードが用意されている。ユーザーは、この中から所望のモードを選択できる。1カ月以内に製品化の予定で、会場ではビデオを使って操作方法を解説していた。