日本マイクロソフトは2012年6月1日、次期サーバーOS「Windows Server 2012」の製品候補版のダウンロード提供を開始したことを明らかにした。仮想化機能や管理機能、認証機能など、多岐にわたる改良を施している。

 「TechNet Evaluation Center」から誰でもDatacenterエディションのISOイメージとVHD形式ファイルをダウンロードできる。MSDN会員は「サブスクライバー ダウンロード」のサイトからダウンロード可能だ。

 なお、「サブスクライバー ダウンロード」では、開発ツールの新版「Visual Studio 2012」の製品候補版、「Windows 8」リリースプレビューの提供も始まっている。