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JRubyの中心開発者2人がRed Hatに移籍、Engine Yardから

高橋 信頼=ITpro 2012/05/24 ITpro

 Ruby関連サービスを手がける米Engine Yardは2012年5月22日(現地時間)、同社からJRubyの中心開発者であるCharles Nutter氏とTom Enebo氏が米Red Hatに移籍したことを明らかにした。Engine Yardは今後Red Hatと緊密に連携してJRuby関連サービスを提供していくとしている。

 JRubyは、Java VM(仮想マシン)上でRubyプログラムを実行できる実行環境。Engine YardはRubyとともにJRubyのサポートサービスや、JRubyのPaaS(Platform as a Service)を提供している。Red Hatは、Java、Ruby、PHP、PerlのPaaSであるOpenShiftを提供している。

 JRubyはCharles Nutter氏とTom Enebo氏が個人のプロジェクトとして開始、2007年に両氏が米Sun Microsystems(当時)に入社し業務としてJRubyを開発、Sunのプロジェクトとなった。2009年にNutter氏とEnebo氏はEngine Yardに移籍し、同社でJRubyの開発やサポートを行っていた(関連記事)。

 Engine Yard副社長のBill Platt氏は「我々は、JRubyの開発を継続し、Engine YardのJRubyの顧客をサポートするため、JRubyの開発に協力し、CharlesとTomだけでなく、Red Hatと緊密に連携する。今回の移籍は、JRubyの開発リソースを増やし、重要な仕事を継続できるチャンスだ」と述べている。

[発表資料]

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