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YouTubeに違法コンテンツ削除のフィルター機能強化を義務付け、ドイツの裁判所

小久保 重信=ニューズフロント 2012/04/23 ITpro

 ドイツの著作権管理団体であるGEMAは現地時間2012年4月20日、ハンブルクの裁判所が米Google傘下の動画配信サービス「YouTube」に、著作権違反のコンテンツを排除するフィルター機能を強化するよう命じたと発表した。

 この命令は、2010年にGEMAなどの音楽著作権管理団体が、12本の動画が著作権を侵害しているとして提起していた訴訟を受けたもの。GEMAの広報担当者は20日に声明を出し、「この訴訟は、Googleなどのオンラインプラットフォーム事業者の法的責任を明確にするものになる」と述べている。

 米メディア(New York Times)によると、裁判所のHeiner Steeneck判事は、ユーザーがアップロードした動画について「Googleが直接的にすべての責任を負うものではない」とし、Googleの責任範囲を限定したものの、「Googleには違法行為を阻止するため、これまで以上の努力が必要」との判断を示した。

 ただ、New York Timesは、Googleに対して、YouTube内のすべてのコンテンツを分類したり、システムを大規模に改良したりすることまでは義務付けていないとし、Googleも「YouTubeはホスティングプラットフォームであり、アップロードされるすべてのコンテンツを管理する必要がないことが明らかになった」とコメントしたと伝えている。

 また同紙は、Googleがこの判決を不服として控訴するものと見られると伝えている。

 なおGoogleは今後、GEMAと著作権料の金額についての協議を再開するもよう。GoogleとGEMAの間では2009年に契約が終了した後、協議が膠着(こうちゃく)状態に陥っていた。Googleは以前の契約同様、広告収益の中から一定の割合を支払うという変動方式を提案しているが、GEMA側は配信ごとに決まった金額が支払われる定額方式を主張している。

[GEMAの発表資料へ]

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