NTT東日本は2012年4月18日から光回線サービス「フレッツ光」などの利用者向けにPCの周辺機器を販売する「光セレクトショップ」を始める。取り扱い商品はマウスやキーボード、メモリー、ストレージ、ケーブルなどで、個人と法人の双方を対象とする。購入代金の5%分を「フレッツ光メンバーズクラブ」のポイントに還元する。

 NTT東日本はこれまで、電気通信事業の付帯事業としてパソコンや電話機、複合機などの販売を手掛けていたが、周辺機器の販売は今回が初めて。周辺機器などもワンストップで提供してほしいとの声が多いことから参入を決めた。本来の電気通信事業と異なる業務のため、同社は11日付で総務省に目的達成業務の届出書を提出した。