写真●3D投影が可能な1080p HD対応プロジェクター「H9500BD」
写真●3D投影が可能な1080p HD対応プロジェクター「H9500BD」
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 日本エイサーは2012年4月12日、3D投影が可能な1080p HD対応プロジェクター「H9500BD」(写真)を発表した。3DデータをサポートするHDMI端子を搭載しており、3D対応パソコンだけでなく、再生機器、家庭用ゲーム機器などに接続し、付属の3Dメガネを使って立体映像を鑑賞できる。価格はオープン。4月13日に発売する。

 Blu-ray 3D、NVIDIA 3DTV Play、DLP 3Dの3D方式に対応。2Dの写真や動画を立体映像で投影する2D/3D変換機能を搭載する。輝度を通常時の2000ルーメンから1600ルーメンに抑えて消費電力を約20%削減する「ECOモード」を備える。

 そのほか、レンズシフト機能、自動台形補正機能、自動上下反能、動画再生時のぼやけ感を軽減する「AcuMotion機能」、黒板などに投影する際に使用する「壁色補正機能」など、プロジェクターとしての基本機能も充実している。