写真1●「光BOX+」の本体(箱の上のプラスチック筐体)とリモコン。本体サイズは横122×奥行き100×高さ27.2mmと小さい
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写真2●「光BOX+」のホーム画面。利用できるアプリのアイコンが並ぶ
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 NTT西日本は2012年3月21日、Android OS搭載のセットトップボックス「光BOX+」を3月22日に販売すると発表した。価格は9240円。また光BOX+による映像配信サービスに関して、フールージャパンと協業することも併せて発表した。

 光BOX+では、オンライン通販サービス「ベルメゾン」(千趣会)や動画配信サービス「Hulu」(フールージャパン)、映画情報サービス「myシアター」(マイシアター)、IPサイマルラジオ「radiko.jp」(radiko)が利用できる。また、「ひかりTVどこでも」(NTTぷらら)や「スカパー!オンデマンド」(スカパーJSAT)、「U-NEXT」(U-NEXT)といった動画配信サービスと、買い物支援サービス「ネットスーパーオークワ」(オークワ)なども今後提供予定である。

 Android Marketには非対応で、スマートフォンやタブレット向けの汎用アプリは追加できない。ただしNTT西日本が認めたアプリについては、追加やアップデートができるようになっている。

 フールージャパンとの協業では、フールーがフレッツユーザー向けの特別キャンペーンを4月中旬に実施予定である。またNTT西日本は、公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」とのセット利用を推進することで、Huluのマルチ端末利用を推進する。

[NTT西日本の光BOX+販売に関する発表資料へ]
[NTT西日本のフールージャパンとの協業に関する発表資料へ]