アクトビラとヨーズマーは2012年3月14日、テレビを使った法人向けソリューション事業を共同で推進することで合意、業務提携契約を締結したと発表した。

 両社は、約4000万台が普及している見られるアクトビラ対応のテレビやレコーダー、セットトップボックスを活用できるプラットフォームと、ヨーズマーのホワイトスペース対応システム、データ放送システムなどの放送技術、CMSなどの制作技術を組合せる。自治体やケーブルテレビ局などを含む様々な法人向けにテレビを使った最適な法人向けソリューションを共同推進していくという。

 具体的なサービス開発•提供内容例として、ケーブルテレビ局向けにはVODサービスの展開や各局TVポータルサイトなどを挙げる。自治体向けには、自治体テレビポータルサイトやテレビを利用した各種サイネージシステム、消費者サービスとしては買い物支援や高齢者見守りサービス、求人情報などを挙げる。

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