図 データ放送のトップ画面
図 データ放送のトップ画面
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 イッツ・コミュニケーションズは2012年3月1日、コミュニティーチャンネル「イッツコムチャンネル」でデータ放送を4月1日に開始すると発表した。

 視聴者は、自宅のテレビまたはSTB(セットトップ・ボックス)に登録された郵便番号を利用して、居住地域の「地域情報」「気象情報」「鉄道・道路情報」など生活に密着した情報やイッツコムのサービス案内を見ることができる(図)。

 平常時より災害への備えや避難所・備蓄品などについての情報を伝えるとともに、災害発生時には災害情報や居住エリアのライフライン情報を配信する。今後、データ放送の内容の充実を図るとともに、「データ放送を活用してコミュニティーFMやデジタルサイネージなどと一緒にクロスメディア展開を行っていく」という。

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