総務省は2012年2月29日に電波監理審議会を開催し、900MHz帯の割り当て事業者について総務省からの諮問の通り、ソフトバンクモバイルを適当とする答申を出した。

 ソフトバンクモバイルは明日にも総務大臣から正式に電波利用の認定を受ける。割り当てを受ける周波数は900MHz帯の15MHz×2である。2012年7月から5MHz×2を利用可能で、残り10MHz×2は既存事業者による移行の進捗とともに利用可能になる。