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国際会計基準(IFRS)

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IFRS任意適用の5社目が登場、ディー・エヌ・エーが2012年度から適用へ

2012/02/08
田中 淳=日経コンピュータ

 ディー・エヌ・エーが2012年度(2013年3月期)からIFRS(国際会計基準)の任意適用を開始する。2012年2月7日の決算説明会で、「IFRSを2012年4月1日より適用予定」と説明。「2012年度から適用する予定で現場は準備を進めている」(同社)という。IFRSを任意適用する日本企業としては、日本電波工業、HOYA、住友商事、日本板硝子に次いで5社目となる可能性が高い。

 IFRSを任意適用する理由として、ディー・エヌ・エーは外国人投資家の利便性が向上するほか、海外での資金調達が容易になることを挙げる。同社の外国人株式保有比率は、2011年9月末時点で43.1%。「IFRSを会計基準に採用することで、海外投資家は他社や他業界との比較が容易になる」(同)とする。加えて、「事業を本格的に世界展開しており、世界的な会計基準を早期に適用する積極姿勢を評価してほしい」(同)としている。

 同社は2012年度第1四半期(2012年4〜6月)から、IFRSに基づいて開示する予定だ。日本でのIFRS適用方針に関しては、2011年の金融担当大臣による見直し発言をきっかけに、金融庁 企業会計審議会で議論を進めている。

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