日本ヒューレット・パッカード（日本HP）は、個人向け直販パソコンの新製品を2012年2月2日から順次発売する。17.3型ノート「HP Pavilion dv7-6c00」、15.6型ノート「HP Pavilion dv6-6c00スタンダードライン」、ミニタワー型デスクトップ最上位モデル「HP Pavilion Desktop PC h9-1190jp」の3機種。いずれも日本HP昭島工場（東京都昭島市）製の東京生産モデル。
「HP Pavilion dv7-6c00」は、フルカスタマイズ可能なハイパフォーマンスノート。4コア8wayのCore i7-2860QM（2.50GHz）から2コアのPentium B970（2.30GHz）までのプロセッサーを搭載し、用途や予算に合わせて構成できる。フルHDディスプレイや書き込み可能ブルーレイディスクドライブなども選べる。直販価格は4万9980円から。2月2日発売。
「HP Pavilion dv6-6c00スタンダードライン」は、15.6型HD液晶を搭載したスタンダードノート。プロセッサーはCore i3-2370M（2.40GHz）/i5-2450M（2.50GHz）を選べる。本体色に「リネンホワイト」と「エスプレッソブラック」を用意した。直販価格は4万2000円から。2月6日発売。
「HP Pavilion Desktop PC h9-1190jp」は、水冷CPUクーラーを搭載した個人向けデスクトップのフラッグシップ「h9 "Phoenix"」シリーズのインテルCPU搭載モデル。プロセッサーにCore i7-3960X（3.30GHz）/i7-3930K（3.20GHz）を選択可能。メモリーは、従来のDDR3-1333より約20％高速なDDR3-1600を搭載した。直販価格は13万9650円から。2月13日発売。
OSは、ノート2機種がWindows 7 Home Premium/Professional（64ビット版）、デスクトップがWindows 7 Home Premium/Professional/Ultimate（64ビット版）。
