フールージャパンは2012年2月1日、国内の映画配給会社6社とコンテンツ提供に関して提携したと発表した。

 今回提携したのは、アスミック・エース エンタテインメント、角川書店、松竹、東映、日活、AMGエンタテインメントの6社である。フールージャパンが運営する動画配信サービス「Hulu」において、同日から6社のコンテンツを配信する。

 フールージャパンは、2011年9月に日本国内でHuluの提供を開始した。当初米国系のメジャースタジオや全米ネットワークテレビ局のコンテンツを配信していたが、2011年12月にBBBとマイシアターD.D.から作品供給を受け、日本映画の配信をスタートした。今回の提携により、同社が日本映画の供給を受けるパートナー企業は合計8社になった。

[発表資料へ(公式ブログ)]