「Ultrabook Aspire S3」のOffice Home and Business 2010搭載モデル「S3-951-F54D/F」
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「Aspire 5750」のレッドモデル
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「Aspire 5349」
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「Aspire 3830T」
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「Aspire AM3970-F76F」
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「Aspire AX1930シリーズ」
「Aspire AX1930シリーズ」
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 日本エイサーは、「Ultrabook Aspire S3」のMicrosoft Office搭載モデルなど春モデルのパソコン計6機種を2012年1月20日から順次発売する。ノートはUltrabookの「Aspire S3」を含めて4機種、デスクトップが2機種。いずれも価格はオープン。OSはWindows 7 Home Premium(64ビット版)。

 Aspire S3は、13.3型液晶搭載の薄型軽量「Ultrabook」準拠ノートで、高速起動・復帰が特徴。新たにMicrosoft Office Home and Business 2010搭載モデルをラインアップした。CPUはCore i5-2467M(1.60GHz)。4GBのメインメモリーと500GB HDDを搭載する。バッテリー駆動時間は約6時間。重さ約1.35kg。予想実勢価格は9万9800円。

 また、15.6型液晶搭載のマルチパフォーマンスノート「Aspire 5750シリーズ」とカジュアルノートの「Aspire 5349シリーズ」、13.3型液晶搭載のモバイルノート「Aspire 3830Tシリーズ」を発売する。

 5750は、CPUにCore i7-2670QM(2.20GHz)またはCore i5-2450M(2.50GHz)を採用した高性能機。Microsoft Office搭載モデルや光学ドライブにブルーレイドライブを搭載したモデル、さらにカラーの違いなどで6つのバリエーションがある。予想実勢価格は6万円前後から9万円前後。

 5349は、Celeron B815(1.60GHz)を採用した普及モデルで、DVDスーパーマルチドライブを内蔵。メモリー容量とMicrosoft Officeの有無で2つのバリエーションがある。予想実勢価格はそれぞれ4万円前後と6万円前後。

 3830Tは、大容量バッテリーを搭載して約9時間駆動できる重さ約1.8kgのモバイルノート。CPUはCore i5-2450M。電源オフのまま外部のUSB機器を充電する機能も備える。予想実勢価格は8万円前後。

 デスクトップは、拡張性とメンテナンス性に優れるタワー型「Aspire AM3970-F76F」と、幅約100mmのスリムタワー「Aspire AX1930シリーズ」。AM3970-F76Fは、Core i7-2600(3.40GHz)を採用。EasySwap対応のHDドライブベイやUSB3.0インタフェースを搭載する。予想実勢価格は8万円前後。AX1930は、Pentium G630(2.70GHz)モデルとCore i3-2120(3.30GHz)モデルの2バリエーションで、予想実勢価格はそれぞれ4万円前後と5万円前後。