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米Googleは現地時間2012年1月16日、消費者向けの学習サイト「Good to Know」を米国で開設した。技術関連用語、プライバシーに関する心得、個人情報管理ツールの使い方などを学ぶことができる。
Good to Knowは、「Stay safe online」「Your data on the web 」「Your data on Google」「Manage your data」の4つの主要テーマを設け、例えばStay safe onlineでは「フィッシング」「マルウエア」などの詳しい説明のほか、Web上の安全性を確保するためのヒントやアドバイスを提供する。Your data on Googleでは、GoogleがアカウントデータやWeb履歴、位置データといったユーザー情報をどのように扱い、サービス向上に役立てているか説明している。
同社は、Webを安全に使うためのこつを教えるプライバシーおよびセキュリティ啓発キャンペーンを2011年秋に英国とドイツで開始しており、Good to Knowはその取り組みの一環となる。同社は、新聞、雑誌、オンラインのほか、ニューヨークとワシントンDCの地下鉄の駅にキャンペーン広告を展開する。
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