写真●アシストの社長に就任する大塚辰男氏(左)と、会長に就任するビル・トッテン氏(右)
写真●アシストの社長に就任する大塚辰男氏(左)と、会長に就任するビル・トッテン氏(右)
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 アシストは2011年12月15日、同社の常務取締役の大塚辰男氏が取締役社長に昇任すると発表した。2012年1月1日付けで就任する。現代表取締役のビル・トッテン氏は代表取締役会長に就任する。

 大塚辰男氏は1983年にアシストに入社。アシストのグループ会社であるパンソフィックの東日本営業部部長、同じくグループ会社であるエー・シー・エーの開発プロダクト営業本部事業部長を経て、アシストのシステム管理事業部 事業部長、東日本営業本部 本部長、ネットワーク・ソフトウェア事業部 事業部長、西日本支社長などを歴任。2009年から営業統括担当 常務取締役を務めている。

 ビル・トッテン氏は1963年にカリフォルニア州立大学卒業後、米ロックウェル社、米システム・デベロップメント社を経て、1972年に日本でアシストを設立、代表取締役に就任した。2006年には日本に帰化し日本国籍を取得している。

 また同社は2012年1月1日より執行役員制度を導入することも併せて発表した。