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[ITpro EXPO 2011]森下千里さんがEMCブースに登場、「ビッグデータ」で商売繁盛

百瀬 崇=フリーライター 2011/10/14 ITpro
写真1●「いつでもインターネットにつながるiPhoneが手放せない」と話す森下千里さん
写真1●「いつでもインターネットにつながるiPhoneが手放せない」と話す森下千里さん
[画像のクリックで拡大表示]
写真2●「ビッグデータによって、今までは分からなかった情報を得ることができる」と話す三木泉氏
写真2●「ビッグデータによって、今までは分からなかった情報を得ることができる」と話す三木泉氏
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 2011年10月12~14日に東京ビッグサイトで開催された「ITpro EXPO 2011」展示会のEMCブースでは、スペシャルゲストにタレントの森下千里さんと@IT担当編集長の三木泉氏を迎え、「ビッグデータって何?」と題するトークセッションを開催した。

 冒頭で三木氏は、「ビッグデータはクラウドコンピューティングとともに企業で利用するITとして重要なキーワードだ」と説明。多くの人がインターネットを使って情報発信することでデータの量は大きくなってきた。それは、情報を得る側としてはメリットになると話した。

 それを受けて森下さんは、「朝、目を覚ましてから眠るまで、iPhoneなどを使ってインターネットにつなげている。さまざまな情報を得たり、発信したりできるインターネット上には大量のデータがあるのだろう」と納得した表情を見せた。

 三木氏によると、技術の進化によって今まで手に入らなかったデータを入手できる可能性が出てきた。そして多くのデータを処理できる技術も誕生。「企業にとってはビジネスで生かしていく可能性のある情報がある。それがビッグデータだ」(三木氏)とした。

 ビッグには「大きい」という意味のほかに、「すごい」という意味もある。ビッグデータとはつまり重要なデータという意味も込められているという。

 三木氏は“元祖ビッグデータ”として、Googleの名を挙げ、「単に情報を収集するだけでなく、分析まで行っている」と、その実力を賞賛。森下さんは「Yahoo! JAPANでは登録情報を利用して、自宅のある地域の天気予報を教えてくれる。また、Amazonが過去の購買履歴を分析して“おススメ商品”を提案してくれるのもとても便利だ」と笑みを見せた。

 ビッグデータをビジネスに利用した例として、三木氏は米国のカジノホテルチェーンを紹介。カジノでお金を落としてくれる顧客には、無料でいい部屋を提供するようなサービスを行っているという。

 その会社は1990年代、全米に21カ所のカジノホテルを所有していた。従来、個々のカジノごとに顧客を管理していたが、あるときからポイントカードを作ってすべてのカジノの顧客を一括して管理し始めた。それによって顧客がいつ、どこのカジノへ行き、どんなゲームを楽しんだのかが分かるようになった。

 「インターネットが今ほど普及していないときだったので、郵送で顧客にキャンペーン情報を送っていた。その際、顧客の行動履歴が分かるため、ピンポイントでターゲットを絞ることができた。例えば、日帰りで来られるような顧客にホテルの宿泊券を送っても効果は低い。顧客によって優待の種類を変えることで効果の高いキャンペーンを行い、売り上げを伸ばした」(三木氏)。

 現在は、インターネットから情報を発信する人が増えている。そこには、対面では言えない本音がのぞくこともある。「今までは分からなかった情報が、かなり分かるようになった。そういう情報を使うべきだというのがビッグデータの話。さまざまなデータを活用することで商売繁盛に結び付けることができると考えられる」と三木氏は話した。

 三木氏は最後にコンサルティング会社マッキンゼーが掲げるビッグデータの活用法を紹介。位置情報に基づく販促や店舗内の行動分析、顧客のきめ細かな分類による販促などがあると話し、トークセッションを締めくくった。

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