写真●日本エイサーが10月下旬に発売するAndroidタブレット「ICONIA TAB A100」
写真●日本エイサーが10月下旬に発売するAndroidタブレット「ICONIA TAB A100」
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 国内発売前のモバイルデバイスを一足先に体験できるのも、最新のITソリューションが一堂に会する「ITpro EXPO 2011」展示会の醍醐味の一つだ。会場内にある「スマートデバイス時代のモバイル活用パビリオン」では、日本エイサーが2011年10月下旬以降に発売するAndroidタブレット「ICONIA TAB A100」が展示され、実際に操作できる(写真)。

 ICONIA TAB A100は、10.1型液晶を搭載する高機能タブレット「ICONIA TAB A500」(2011年7月発売)とほぼ同等の機能を備えながら、液晶サイズを7型にした機種。重さをA500(765g)の半分近い410gに抑えた。

 プロセッサに米NVIDIAのTegra 2(1GHz)、OSにAndroid 3.2を採用する。内蔵SSD容量は16GB。通信機能は無線LAN(b/g/n)とBluetooth 2.1に対応している。このほか前面に200万画素、背面に500万画素のカメラを備える。実売は4万円前後の見込み。