写真●クレスコが開発したAndroid車載ディスプレイシステム
写真●クレスコが開発したAndroid車載ディスプレイシステム
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 2011年10月14日まで開催中のITpro EXPO 2011で、クレスコはスマートフォン向けアプリケーション開発サービスを展示中だ。同社は、10月1日に同サービスのための「スマートフォンビジネスセンター」を開設したばかり。ブースでは、Android端末向けに開発した車載ディスプレイシステムや、Felicaを読み取らせてスマートフォンにログイン画面を表示させるアプリケーションなどを実演(写真)。開発力をアピールしている。

 同社が実演中の車載ディスプレイシステムは、ドライバーが操作して速度、走行距離、目的地のインフォメーションなどさまざまな情報を表示するもの。実際にユーザー向けに開発すると約500万円という。同様のシステムを企業ユーザーの求めに応じて開発した実績があるとしている。