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Adobe、クリエイター向けクラウドサービス「Creative Cloud」を発表

2011/10/04
鈴木 英子=ニューズフロント (筆者執筆記事一覧
Adobe Creative Cloudの利用イメージ
Adobe Creative Cloudの利用イメージ
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 米Adobe Systemsは米国時間2011年10月3日、クリエイター向けクラウドサービス「Adobe Creative Cloud」を発表した。同社のデザイン/出版業務向けスイート「Adobe Creative Suite」などの各種ツールへのアクセスや、パブリッシングサービス、コミュニティー機能をそろえ、2012年初頭までに利用できるようにする。

 Creative Cloudで提供するアプリケーションには、Creative Suiteのコンポーネントである「Photoshop」「InDesign」「Illustrator」「Dreamweaver」「Premiere Pro」「After Effects」のほか、同日発表したタッチスクリーン向けアプリケーションファミリー「Adobe Touch Apps」が含まれる。

 また、タブレット端末向け電子パブリッシングソリューション「Adobe Digital Publishing Suite」の主要機能、ビジネスサイトのホスティングサービス「Adobe Business Catalyst」、Webサイト向けフォントを含むデザインサービスも提供する。

 コミュニティー機能では、作品やアイデアの披露および共有、フォーラムでの意見交換、クリエイティブな人々との交流が可能。20Gバイトのストレージが用意され、Touch AppsやCreative Suiteで作成したファイルを参照、共有、同期できる。

 Creative Cloudの詳細な利用料金やサービス内容は11月に追って発表する。

 Touch Appsは「Photoshop Touch」「Collage」「Debut」「Ideas」「Kuler」「Proto」の6種類で構成され、単体として米Googleのモバイルプラットフォーム「Android」に対応したアプリケーションを11月にリリースする。米Appleの「iOS」向けには2012年初頭にリリースする。なお、IdeasはすでにApple製タブレット「iPad」向けアプリケーションが提供されている。各アプリケーションの価格は9.99ドルで、Creative Cloudの利用料も含まれる。

 同社はさらに、Digital Publishing Suiteの個人デザイナーおよび小規模デザイン会社向けエディション「Single Edition」を発表した。InDesignで作成した単発出版物を、Appleの「App Store」を介してiPad向けに手軽に公開することができる。11月末に利用可能になる。2012年後半には、他のタブレットプラットフォームにも対応させる予定。

[発表資料(1)]
[発表資料(2)]
[発表資料(3)]


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