図1 「Googleマップ」で天気を表示させた例
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図2 天気マークをクリックすると、4日後までの天気情報が表示される
図2 天気マークをクリックすると、4日後までの天気情報が表示される
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 グーグルは2011年8月19日、同社の地図検索サービス「Googleマップ」の機能を拡張し、地図上に世界各地の天気を表示できるようにした。

 今回の機能拡張により、Googleマップの右上に表示されるレイヤー(メニュー)に、「天気情報」が加わった。この「天気情報」を選択すると、各都市の現在の天気や気温が地図上に表示される(図1)。

 また、地図上の天気マークをクリックすると、その都市における4日後までの天気情報が表示される(図2)。

 同社によれば、Googleマップに表示される天気情報は、世界各地の天気情報を提供している「The Weather Channel」の情報に基づいているという。