NTT東日本と、NTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)、セブン&アイ・ホールディングスは2011年7月29日、東日本大震災の被災地支援の一環として、宮城県亘理郡山元町の仮設住宅に住む利用者に対して「買い物支援」サービスを共同で展開すると発表した。

 仮設住宅に整備する無線LAN環境と、各戸に配備する「光iフレーム」を利用して、セブン&アイグループのネットショッピングを手軽に利用できる仕組みを整備する。

 NTT東日本は光iフレームの貸与を、NTTBPは無線LAN環境の整備を、セブン&アイは通販サービスの提供を担当する。提供する通販サービスはセブンネットショッピング、イトーヨーカドーネットスーパー、セブンミールである。

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