「KINGSOFT Office for iPhone」でファイルを閲覧している様子
「KINGSOFT Office for iPhone」でファイルを閲覧している様子
[画像のクリックで拡大表示]
オンラインストレージ「KDrive」に置いたファイルを閲覧できる
オンラインストレージ「KDrive」に置いたファイルを閲覧できる
[画像のクリックで拡大表示]
メールに写真ファイルを添付している様子
メールに写真ファイルを添付している様子
[画像のクリックで拡大表示]

 キングソフトは2011年7月22日、総合オフィスソフト「キングソフトオフィス」で作成したファイルのiPhone向け閲覧ソフト「KINGSOFT Office for iPhone」を公開した。同社が運営するオンラインストレージ「KDrive」と連携して、パソコンと文書の共有ができる。App Storeから無料提供する。

 独自の文書変換エンジンを搭載して、iPhoneでオフィス文書を見やすく表示。iPhone内の文書、動画、写真などのファイルをメールソフトに添付してKDriveにアップロードできる。先にリリースしているAndroid端末向けアプリ「KINGSOFT Office for Android」、iPad向けアプリ「KINGSOFT Office for iPad」、KDriveを合わせ、相互的なデータのやり取りなどが可能になる。

 対応OSはiOS 3.0以上。閲覧可能なファイル形式はjpg、png、bmp、pdf、html、txt、wps、doc、xls、pptなど。KDriveは容量2GBまで無料で利用できる。