「レグザタブレット AT300/24C」
「レグザタブレット AT300/24C」
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オプションのブックカバー。グリーンの他、ピンクも用意
オプションのブックカバー。グリーンの他、ピンクも用意
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「東芝プレイス」のWebサイト
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 東芝は2011年7月22日、Androidタブレット端末「レグザタブレット AT300/24C」を発売した。価格はオープンで、予想実売価格は6万円前後。合わせてレグザタブレットの活用応援サイト「東芝プレイス(Android版)」を開設した。

 レグザタブレット AT300/24Cは、最新OSのAndroid 3.1を搭載した個人向けタブレット端末。Adobe Flash Playerを標準搭載して、そのままネット動画を楽しめる。前モデルが特定企業向けに台数限定で販売していたのに対し、家電量販店で一般販売する。

 東芝プレイスは、同社のパソコン製品ユーザー向けサポートサイトで、アプリケーション、動画、電子書籍の紹介や販売も行う。Android版は、レグザタブレット発売に合わせ、専用のページレイアウトやコンテンツで作成した。

 用途別に8つの「プレイス」があり、「サポートプレイス」と「アクセサリープレイス」では、レグザタブレット向けサービスや周辺機器を紹介。「アッププレイス」と「ゲームプレイス」では、人気のAndroidアプリやゲームを紹介する。

 また、「ビデオプレイス」では、テレビ動画780組7100本を配信。PC版にはなかった「ミュージックプレイス」では、最新ヒット曲などの音楽を楽しめる。このほか、通販サイトを紹介する「ショッピングプレイス」、電子書籍を購入できる「ブックプレイス」を用意した。