写真1●「一般視聴モード」の画面。両チームの応援ツイートが混在して、画面左に時系列表示される
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写真2●「応援合戦モード」の画面。応援ツイートがチームごとに左右に別れて表示される
写真2●「応援合戦モード」の画面。応援ツイートがチームごとに左右に別れて表示される
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 NTTぷららは2011年7月20日、同社が運営する映像配信サービス「ひかりTV」で、番組画面上にTwitterのツイートを表示するTwitter連動機能を提供すると発表した。ソーシャルテレビサービスの取り組みの一環として提供し、8月27日と28日に独自編成チャンネル「ひかりTV チャンネル」で放送予定のプロ野球「埼玉西武ライオンズ 対 北海道日本ハムファイターズ」の試合中継で利用できる。同機能はNTTコミュニケーションズの技術協力で実現したという。

 Twitter連動機能は、テレビ画面上でTwitterのツイートを楽しみながら番組を視聴できる機能である。対象番組の放送中にリモコンの「d」ボタンを押すと、パソコンや携帯電話機、スマートフォンなどからツイートしたコメントや応援メッセージが「ひかりTV」の画面上に表示される。画面の左右に球団ごとの応援メッセージを分けて表示する「応援合戦モード」も提供する。他の視聴者とツイートしあうことで、大勢で一緒にテレビを見ているような感覚で番組を楽しめるという。

 同社はこのほか、「第5回全日本アニソングランプリ 東京予選大会」や「第5回全日本アニソングランプリ 決勝大会」においても、Twitter連動機能を提供する予定である。

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