マウスコンピューターが発売した15.6型のノートパソコン。Core i3搭載モデルが5万円を切る価格で用意されている。
マウスコンピューターが発売した15.6型のノートパソコン。Core i3搭載モデルが5万円を切る価格で用意されている。
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 マウスコンピューターは2011年6月30日、第2世代Core iプロセッサーを搭載した15.6型ノートパソコン「LuvBook F」シリーズを発売した。直販価格はCore i3搭載モデルが4万9980円から。Celeron搭載で4万2000円からの低価格モデルもラインアップした。

 インテル「HM65 Express」チップセットを採用した低価格モデルながら、IEEE802.11b/g/n無線LAN、USB 3.0、Bluetooth、130万画素Webカメラを搭載して機能を充実させた。液晶解像度は1366×768ドット。バッテリー駆動時間は約4.8時間(Celeron搭載モデルは約4.1時間)。本体寸法は幅375.8×奥行き253×高さ36.3mm、重さは約2.5kg。

 最廉価モデルの「LB-F300B」は、Celeron B810と2GBのメインメモリー、120GBのHDD、DVDスーパーマルチドライブを内蔵。直販価格は4万2000円。「LB-F300S」は、Core i3-2310Mと2GBのメモリー、320GBのHDD、DVDスーパーマルチドライブ内蔵で同4万9980円。

 上位モデルの「LB-F300X」は、Core i5-2410Mと4GBのメモリー、500GBのHDD、DVDスーパーマルチドライブ内蔵で同5万9850円。「LB-F300X2」は、LB-F300Xをベースに750GBのHDDとブルーレイディスクドライブで同6万9930円。

 全モデルともOSはWindows 7 Home Premium(64ビット版)。BTOに対応し、ストレージをSSDに変更するなどのカスタマイズが可能。