大学生を対象としたマーケティングコンテストを主催する学生団体のapplim(アプリム)が、2011年夏に「applim+」を開催する。募集したアイデアのうち優秀作品については特別協賛企業の協力によって実装する予定で、過去の2度のイベントの進化版と位置付けている。

 特別協賛企業は、日本コカ・コーラと資生堂の2社。それぞれの商材、「ジョージア」と「マジョリカ マジョルカ」の販促につながるソーシャルメディアマーケティング手法を募集する。

 今後のスケジュールは、7月2日に説明会を開催、7月4日にエントリー受付開始、7月24日にエントリー受付締切、7月31日にキックオフイベント開催、8月20日のフィードバックイベントなどを経て9月4日には決勝レセプションを開催する。

 applimは2010年夏に「ソーシャルアプリ×マーケティング」を、 2010年秋には「スマートフォン×マーケティング」をそれぞれテーマにしたコンテストを開催してきた。応募件数は、合計200点以上という。