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 ネットスケットは2011年7月1日、同社のFacebookアプリ「everevo(イベレボ)」がFacebookページ(旧ファンページ)に対応したと発表した。everevoは、イベントやパーティなどのチケット販売や集金を行うことができるFacebookアプリ。

 everevoは、同社が2011年6月にリリースし、現在約1000人のユーザーが登録している。従来は個人アカウントにひも付けた形での提供していたが、ユーザーの要望に応え、facebookページにアドオンできる形での提供を開始した。

 イベントの集金は、オンライン決済サービスのPayPalで行う。利用料金として、PayPalの手数料とは別に、ネットスケットにチケット価格の5%を支払う必要がある。事前に料金を徴収することができるため、イベント主催者のリスクや手間を軽減できるという。

 everevoをFacebookページで利用する際の追加料金は、個人は無料。法人は有料とする予定だが、有料化の時期、金額は未定としている。