「マイクロソフト Office 2010 応援隊」の森木美和さん(左)と飛田ありささん(右)が、展示コーナーで自作のカレンダーやTシャツなどを披露した
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日本マイクロソフト 執行役 ホーム&エンターテイメント事業本部 リテールビジネス事業部長の五十嵐章氏
日本マイクロソフト 執行役 ホーム&エンターテイメント事業本部 リテールビジネス事業部長の五十嵐章氏
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日本マイクロソフト 執行役 オフィスプレインストール事業統括本部長の宗像淳氏
日本マイクロソフト 執行役 オフィスプレインストール事業統括本部長の宗像淳氏
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日本マイクロソフト パートナー&マーケティングコミュニケーションズ本部の笠原健司氏。WDLCの事務局長も務める
日本マイクロソフト パートナー&マーケティングコミュニケーションズ本部の笠原健司氏。WDLCの事務局長も務める
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店頭では「やっぱり、いいね! Windows PC」のPOPで訴求する(ビックカメラ有楽町店)
店頭では「やっぱり、いいね! Windows PC」のPOPで訴求する(ビックカメラ有楽町店)
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 日本マイクロソフトは2011年6月15日、報道関係者向けの説明会を開き、2011年夏商戦へ向けたキャンペーンなどの取り組みを紹介した。

 同社執行役の五十嵐章氏によると、パソコンの売り上げは回復基調だという。東日本大震災後、3月の第4週までは前年比でマイナスが続いていたが、4月以降はプラス10~30%と好調に推移している。この勢いを持続するため、同社は「やっぱり、いいね! Windows PC」をキャッチフレーズに、パソコンの利用促進などを目的とした、キャンペーンを4つ実施する。

 1つは、6月9日~7月31日に実施する「シェアスマイルキャンペーン」。同社のWebサイトでキャンペーン動画を再生した後に、ツイッターでつぶやき、指定されたツイッターアカウントをフォローすると、抽選に参加できる。賞品は、元サッカー選手の名波浩氏とのスポーツイベントに参加できる権利など。

 また、期間中にWindows 7パソコンや、Windows 7のパッケージ、Office 2010、Webカメラを購入すると、計40組80名に、キャンプやパラグライダー、ピラティスなどを体験できる、体験カタログギフトが当たる。体験できるものは約100種類から選べる。

 さらに、6月25日、26日には、JR新宿駅東口前(新宿ステーションスクエア)で、TKO、ますだおかだらによる「シェアスマイルステージ」などのイベントを企画している。

 2つめに紹介されたのは、5月20日~6月26日に実施されている「Windows 7 最大10,000円キャッシュバック」というキャンペーン。期間中にWindows 7のパッケージ版を購入すると、後日3000円~10000円がキャッシュバックされる。

 3つめは、Office 2010の活用を促す「楽しもう! Officeライフ」キャンペーン。7人の女性モデルが「マイクロソフト Office 2010 応援隊」として活動する。市販のラベル用紙などを利用して、WordやPowerPointでカレンダーや名刺、うちわなどを作るワークショップを開催。また市販のラベル用紙などに合わせた独自のテンプレートを毎月50点ほどアップロードする。

 Office 2010 応援隊はこのほか、6月11日~7月3日の週末に、家電量販店で、フォトムービー作成などの店頭デモを実施する。

 4つめは、パソコンやデジタル機器の利用を促進する業界団体のWDLC(Windows Digital Lifestyle Consortium)が主体となるイベント。今年は「パソコンも地デジ力!!」をキャッチフレーズに、家電量販店の店頭でイベントを行ったり、オリジナルグッズを配布したりする予定だという。

 なお、日本マイクロソフトは7月1日からWebカメラを2台をセットにした「LifeCam KIZUNA Pack」というパッケージを数量限定で発売する。同社の「LifeCam HD-5000」と「同 HD-3000」、さらにガイドブックをセットにした製品だ。同社による参考価格は5980円。