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GoogleとSprintがGoogle Voice導入で提携、Sprint版Nexus S販売も

鈴木 英子=ニューズフロント 2011/03/22 ITpro

 米Googleと米Sprint Nextelは米国時間2011年3月21日、携帯電話事業に関する提携を発表した。SprintはGoogleの音声通信管理サービス「Google Voice」を導入するほか、Googleブランドのスマートフォン「Nexus S」を販売する。Google Voiceの統合により、Sprintユーザーは、既存の携帯電話番号でGoogle Voiceを利用することができる。

 Google Voiceは、自宅や職場、携帯電話機にかかってきた通話を単一の番号で管理するサービス。Google Voiceで付与される電話番号(Google Voice番号)で電話をかけられるほか、テキストメッセージやボイスメール送信、国際通話サービスも利用できる。

 Googleは今年1月に、現在使用している携帯電話番号をGoogle Voice番号に移植できる「Number Porting」機能の提供を始めているが、これには20ドルの費用がかかる(Googleの公式ブログ記事)。しかし、GoogleとSprintの提携により、SprintユーザーはNumber Porting手数料を払うことなく、番号移植が行えるようになる。

 Nexus Sは、Googleのモバイルプラットフォーム「Android 2.3」を搭載し、韓国Samsungが製造する端末で、昨年12月にSIMアンロック版と米T-Mobile USA版を発売した(関連記事:Google、新型端末「Nexus S」を発表、最新OS「Gingerbread」を搭載)。Sprintの第4世代(4G)ネットワークに対応した「Nexus S 4G」は、Google Voiceアプリケーションなどをプリインストールし、今春販売を開始する。

[発表資料(Googleの公式ブログ1)]
[発表資料(Googleの公式ブログ2)]
[発表資料(Sprintのプレスリリース1)]
[発表資料(Sprintのプレスリリース2)]

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