日本Androidの会関西支部は2011年3月18日と19日、東日本大震災の被災者支援に役立つスマートフォンアプリを開発するチャリティーイベントを開催する。3月18日にアイデアを議論する「チャリティーアイディアソン」を開催。ここで出たアイデアを、19日に開催するイベント「チャリティーハッカソン」で開発者がアプリとして実現する。

 日本Androidの会関西支部では、アイディアソンには「被災者の何か役に立ちたい、そういう気持ちのある一般の方」にも参加してほしいとしている。阪神大震災の被災経験者などが、今のスマートフォンであったら便利だと思うアイデアを集約。翌19日に開催するハッカソンで、実際のアプリとして形にすることを狙う。

 またハッカソンも、「アイディアを技術で形にして貢献したいという思いがある人ならだれでも参加可能」(日本Androidの会関西支部)という。

 会場は大阪市北区梅田。参加希望者は、リクルート メディアテクノロジーラボが提供しているイベント開催支援ツール「ATND」を使って申し込む。

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