改善されたTwitterアプリの画面例
改善されたTwitterアプリの画面例
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 米Twitterは米国時間2011年3月3日、米Appleのスマートフォン「iPhone」およびタブレット端末「iPad」からTwitterサイトを利用するためのアプリケーションをアップデートしたと発表した。ユーザー名とハッシュタグをオートコンプリート機能で入力できるようにするなど、使いやすくした。Appleのモバイルアプリケーション配布/販売サービス「App Store」を通じて無償で入手できる。

 新版ではコメント(ツイート)を新規投稿するツイートボックスをよりシンプルにデザインした。ツールバーにカメラボタンを設置し、より手軽に写真をアップロードできる。画像プレビュー機能も改善した。

 共有したいURLを自動的に短縮する機能、現在地ベースでトレンドを表示する機能も備える。また、ダイレクトメッセージ(DM)の会話を追跡しやすくする新たなDMビューを実装した。

 さらにiPhone用アプリケーションのみの機能として、タイムラインの上部にトレンドを表示する「Quick Bar」を設置した。

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