写真●Android版「プラント VS. ゾンビ」
写真●Android版「プラント VS. ゾンビ」
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 GMOインターネットは2011年3月31日、同社がAndorid搭載端末向けに展開しているゲームアプリマーケット「GMOゲームセンター(Gゲー)」で、「プラント VS. ゾンビ for Gゲー」(開発はポップキャップ・ゲームズ、写真)の配信を開始したと発表した。

 プラント VS. ゾンビは、自陣を敵から守る「タワーディフェンス」と呼ばれるタイプのゲーム。パソコン版、MAC版などもある。特にプラント VS. ゾンビのiPhone版は、米アップルのApp Storeで配信開始から9日間で30万超のダウンロード数を獲得し、100万ドルの売り上げを達成した大ヒットアプリ。当時のApp Storeでの新記録を樹立し、米アップルによって「iTunes Rewind 2010」の「iPhone Game of the Year」にも選出された。

 今回、GMOインターネットが配信するのはGMOゲームセンターオリジナル版であり、iPhone版とは一部内容が異なるという。対応OSはAndroid 2.1以降。なお、GMOゲームセンターのほか、au one Marketでも同ゲームは配信される。価格は350円。