米Twitterは米国時間2010年12月13日、今年最も話題に上ったトピックのトップ10ランキングを発表した。総合1位はメキシコ湾の原油流出事故(Gulf Oil Spill)、2位はサッカーワールドカップ(FIFA World Cup)、3位はSFアクション映画「インセプション」(Inception)だった。

 同ランキングは、2010年にミニブログサービス「Twitter」に投稿された250億件のコメントを分析したもの。総合トップ10は以下の通り。

1   メキシコ湾の原油流出事故
2   FIFAワールドカップ
3   インセプション
4   ハイチの地震
5   ブブゼラ(南アフリカの楽器)
6   米AppleのiPad
7   米GoogleのAndroid
8   ジャスティン・ビーバー(カナダの人気歌手)
9   ハリー・ポッターと死の秘宝(ハリー・ポッター・シリーズ最新作)
10  タコのパウル(ワールドカップの勝敗を占ったタコ)

 技術部門では「iPad」が首位で、2位に「Android」が続いた。3位は「iOS」、4位は「iPhone」と、トップ4のうち3つをAppleが占めた。

 内部告発サイト「WikiLeaks」に関連した投稿も急増した。ニュース/事件部門の7位に「WikiLeaks Cablegate」、人物部門の4位にWikiLeaksの創始者「Julian Assange」がランクインした。

[発表資料へ]