写真●ソフトバンクモバイルのAndroid 2.2搭載タブレット「DELL Streak 001DL」
写真●ソフトバンクモバイルのAndroid 2.2搭載タブレット「DELL Streak 001DL」
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 ソフトバンクモバイルは2010年12月8日、Android 2.2を採用し、5インチ液晶を搭載した米デル製Androidタブレット「DELL Streak 001DL」(写真)を発売した。2010年12月10日から全国で販売を始める。

 解像度が800x480ドット(WVGA)の5インチTFT液晶を搭載。液晶画面前面には、強固で傷つきにくい「Gorilla glass」(ゴリラグラス)を採用し、カバンなどに収納する際も気軽に扱えるとしている。本体サイズは、約152.9mm(幅)x79.1mm(高さ)x10.1mm(厚さ)で、重量は約220g。Flash Player 10.1に対応し、Flashコンテンツの再生が可能となっている。

 メインカメラの有効画素数は約500万画素(CMOS方式、オートフォーカス対応およびLEDフラッシュ搭載)。有効画素数約30万画素のサブカメラも搭載する。外部メモリーとしてmicroSDHCカードを利用できる(標準で16GバイトのmicroSDHCカードが付属)。データ通信機能は、3Gハイスピード(W-CDMA)、無線LAN(IEEE802.11b/g)、Bluetooth(Ver2.0+EDR)に対応する。カラーバリエーションはチェリーレッドとカーボンの2種類が用意される。

 電話として使う場合の連続通話時間および待ち受け時間は、W-CDMA網では約340分と約370時間、GSM網では約250分と約359時間(いずれも電波を正常に利用できる状況における静止状態での平均値)となっている。