図1 パナソニックのケーブルテレビ向け納入実績
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図2 STBに対する業界の要望
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図3 クライアント/無線LAN機能
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図4 USB経由の外付けHDDで録画
図4 USB経由の外付けHDDで録画
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図5 3D連携や、将来システム(H.264や264値QAM)への対応
図5 3D連携や、将来システム(H.264や264値QAM)への対応
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図6 STBのラインアップ
図6 STBのラインアップ
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 パナソニックは、2011年2月にケーブルテレビのデジタル・セットトップ・ボックス(デジタルSTB)のベーシックモデルTZ-LS300F/TZ-LS300PとエントリーモデルTZ-LS200Pを発売する。

 今回商品化するモデルはクライアント機能や3Dテレビとの連係、ユニバーサルポータルを実現した。ベーシックモデルは、USB経由による外付けHDDを利用したデジタル録画に対応した。推奨HDDとして、バッファロー製 HD-LBU2シリーズとアイ・オー・データ機器製 HDCA-Uシリーズとの接続を検証中である。

 ホームネットワーク機能に対応し、同社のBlu-ray(BD)内蔵モデルやHDD内蔵モデルとLAN接続することで、HDDに録画した番組などを別の部屋から再生が可能できる。

 さらに、3D放送切換対応や、将来機能として256値QAM/H.264に対応する。また、放送局名や選択した番組内容を音声で伝える音声読み上げ機能や、双方向サービスのユニバーサルポータル機能に対応する。

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