「Kinect for Xbox 360」の発売イベントを告知する同社のWebサイト
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Kinectに対応するゲームも続々登場する（図は同社が説明会で使用したスライドより引用）
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「Kinect アドベンチャー！」をデモンストレーションする同社執行役常務ホーム＆エンターテイメント事業本部長の泉水敬氏（同社の2011年度経営方針記者会見の会場にて撮影）
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同社サイトの役員リストもすべてXbox 360のアバターになって発売を祝っている
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マイクロソフトは2010年11月20日、ユーザーの体の動きや声を認識してゲームを操作できる同社のゲーム機「Xbox 360」用の新しいコントローラー「Kinect for Xbox 360」を発売する。
Kinect（キネクト）は、カメラやマイク、赤外線ライトを使った距離センサーなどでユーザーの動きや声を検知し、身ぶりや手ぶりでゲームを操作するコントローラー。ゲーム画面の前に立ってユーザーがジャンプすると、ゲーム内のキャラクターが同じようにジャンプするといった、直感的な操作を実現する。
価格は1万4800円で、ボートに乗って激流を下るといった冒険が楽しめるゲーム「Kinect アドベンチャー！」が付属する。同日に発売されるゲームとしては、サッカーやビーチバレー、卓球などが楽しめる「Kinect スポーツ」（マイクロソフト、5880円）、体感アクションレースの「ソニック フリーライダーズ」（セガ、6090円）、ダンスゲームの「DanceEvolution」（コナミデジタルエンタテインメント、5980円）などがある。
同製品の発売を記念して、マイクロソフトでは11月19日現在、同社Webサイトにある役員リストの顔写真を、すべてXbox 360のアバターで表示中。発売日となる11月20日午前8時30分からは、ヨドバシカメラ マルチメディア Akibaの1階正面イベントスペースにおいて、SKE48 松井珠理奈（team S）さんと松井玲奈（team S）さんのユニット「チーム・キネクト」と、プロレスラーの武藤敬司さんをゲストに迎えた発売イベントを開催する。そのほか、全国で体感イベントを実施する予定だ。
