共同テレビジョンは2010年11月15日、3D映像制作のトータルサポートを推進すると発表した。3D市場におけるコンテンツ制作の需要増に対応する。
技術センターでは、3D生放送でも使用可能な米3AlityDigitalのビームスプリッターリグ「TS-2 Studio」をはじめ、米Element TechnicaのPulsarリグ(日本初導入という)など、3D制作のための撮影システムを導入し、3Dコンテンツの制作を進める。社内には、3D映像制作セミナーの「3D Director of PhotograhyTraining」などに参加して3D技術を蓄積した人材を常駐する。3D編集のメインシステムは今後必要に応じて拡充する。
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